Portugal (Setúbal, Palmela, Fernando Pó)
Casa Ermelinda Freitas
カサ・エルメリンダ・フレイタス
オーナーのレオノール・フレイタス夫人と娘のジョアナさん
当ワイナリーは1920年にレオノール夫人の曽祖母デオニルデさんによって設立され、娘のゲルマナ・フレイタスさんが引き継ぎました。そして彼女の孫娘エルメリンダさんは、彼女の一人っ子であるレオノール夫人と共同経営を長く続け、母を敬うレオノール夫人が会社名に母の名前を使うことを決めました。代々、伝統的に女性が経営してきたワイナリーです。
南ポルトガルの大手ワイナリー、カサ・エルメリンダ・フレイタス。
ポルトガルのセトゥーバル地方に本拠をもつ大手ワイナリーは29種類のブドウ品種を550ヘクタールの葡萄園で育てている。 1920年に創業したこのファミリーワイナリーは、伝統的に女性が経営しているが、今でも母レオノール・フレイタスの下、娘ジョアナさんとその伝統を受け継いでいる。 コストパフォーマンスが非常に高く、旧ヨーロッパのワイン伝統国を代表するワインを揃えている。
このワイナリーの商品を見る製品
Moscatel Roxo Superior 2010 - D.O. Setúbal - Moscatel de Setúbal Superior
モスカテル・ロクソ・スーペリア 2010
鮮やかな琥珀色のゴールドで、ヘーゼルナッツやスパイスのアロマがあります。 甘さとフレッシュさの優れたブレンドで非常に調和がとれており、複雑で長い余韻が続きます。 ワインの製造工程としては、温度管理されたステンレスタンクで発酵させた後、ワインから蒸留した77%の蒸留酒を加え、翌年3月までマセラシオン状態にします。そして、熟成はフレンチオークのハーフバレルで6年間おこなわれます。 アルコール分は18.5%、ヴィンテージとしては50年間の保存が可能です。ワインの最適温度は8〜10℃です。
WINERY DATA
設立年 | 1920 |
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敷地面積 | 550ヘクタール |
年間生産量 | 1600万本 |
栽培葡萄品種 | カステラン、アラゴネス、ツーリガ・ナショナル、アリキャンテ・ブシェ、シラー、カベルネソーヴィニオン、モスカテル・ロッショ、シャルドネ、アリント、フェルナオ・ピレス、他多数 |
ワイン種類 | スパークリングワイン、赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、酒精強化ワイン、他 |
発売予定時期 | 2024年5月 オンラインショップから発売予定 |